富山県美術館 サイン計画
Signage
建築の質感を活かすように平面的な印刷を施し、随所に立体的なアクセントをつける事で空間に品良く馴染みながらも
自然に注意を惹くサインです。自然・明快・端正をコンセプトとし、建築の良きディテールとなるよう心がけました。
館名サインはアルミの表面処理を変えることでオリジナルロゴの階調を再現しています。
Client | 富山県 |
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Creative Director | 永井 一正 |
Art Director | 色部 義昭 |
Designer | 松田 紗代子 |
Producer | 早坂 康雄 |
2017年
VI/Experience
永井一正によるシンボルマークは全体がToyamaのTでありながらArtのA、DesignのDで構成したもの。
澄んだ青空に映える白い立山と、富山湾の豊かな深いブルーを表しています。
グラフィックツールではロゴのビビットな青色と幾何学的な形状を活かして
ダイナミックに展開。ロゴの持つ凛とした空気感を生かしました。
Client | 富山県 |
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Art Director, Designer | 永井 一正 |
Designer (Application, tool) | 色部 義昭、松田 紗代子 |
Producer | 早坂 康雄 |
2017年
Exhibition/Space
色部デザイン研究室で手がけた富山県美術館のサイン計画(=目印と矢印)の制作と思考のプロセスを紹介する展覧会です。
サインデザインやビジュアルコミュニケーションなど一般の人にわかりづらい役割を「目印と矢印」という
一般的な言葉に置き換えてわかりやすく伝わるように企画構成しています。
Client | D&DEPARTMENT TOYAMA |
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Art Director | 色部 義昭 |
Designer | 松田 紗代子 |
Copywriter | 川原 綾子 |
Producer | 早坂 康雄 |
2017年