デザインから日本の観光体験を支える「EXPERIENCE JAPAN PICTOGRAMS」を公開

日本デザインセンターは、デザインから日本の観光体験を支える無償ピクトグラム「EXPERIENCE JAPAN PICTOGRAMS」を公開しました。アートディレクションは大黒デザイン研究室の大黒大悟が担当しています。

現在開催中の展覧会「VISUALIZE 60」の構想系プロジェクトとして開発した280に及ぶピクトグラムは、「二度目の日本」をキーワードに、従来のピクトグラムよりも日本の体験を一歩深く掘り下げた独自性あるラインアップが特徴。シンプルでわかりやすい造形を追求し、リアル空間、印刷、オンスクリーン、メディアを問わず全ての環境に適合します。

日本デザインセンターは、日本に潜在する魅力的な価値やそれらを資源とする観光産業に注目して活動しており、「EXPERIENCE JAPAN PICTOGRAMS」の開発はその一環です。ぜひ、インバウンドへの対応をはじめ、日本を紹介する海外拠点やメディアにもご活用ください。商用利用も可能とした今回の無償提供が、日本の観光分野におけるデザインおよび価値を可視化する力の必要性を広く問いかけるものとなれば幸いです。

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公開数：280（2021年2月1日時点）※新規の制作依頼も受付
公開日：2021年2月1日
データ形式：PNGおよびSVG
企画・制作：日本デザインセンター
アートディレクター：大黒大悟
デザイナー：釣瓶昂右、東門光香（モーション）
コピーライター：是方法光、鈴木瑛未
ウェブ制作進行・管理：横田泰斗
ウェブデザイン・ウェブディベロッパー：HYGE INTERFACE ASTRSK*
プロジェクトマネージャー：東未央*

＊社外